2017年01月27日

BCルール

ガイド:小田

パウダーシーズンになりスキー場(ニセコやキロロ、旭岳など)も外国人スキーヤー&ボーダーの方が多いんじゃないかと思うぐらいになってきました。
当然、パウダー狙いも増えていて手軽にパウダーを楽しめるコース外(いわゆるサイドカントリー)でも日本人に会わない。
しれっと後ろからついてきて先に滑っていくスキーヤーやそこまで滑るかってぐらいの場所まで午後には滑りつくしています。
まあ、文化も違うし体力も日本人より強いです。

こないだ里山に滑りに行ったとき、登山口となるJRの駅員さんから注意喚起して!とお願いがありました。
先日、外国人のスキーヤーが山から滑って降りてきて、線路上をスキーで滑っていて列車を止めた事件があった。
今、協議しているところだが事故があると一大事なので登山口封鎖も含めて検討している。
もちろんプラットホーム上も滑走禁止なのでシール履いての移動ももちろん禁止です。

もともと昔からある滑れる初級〜中級者向けのクラシックなルートでした。
張り紙もルールもないのでネット上で見つけて経験ある方は軽い気持ちで行く人も多いでしょう。

線路の上は滑ってはいけません。
登山口となる駐車場や最終除雪地点では、
@場所も狭いので車は乗り合わせましょう。 
A最終民家などでは住人に声をかけて行きましょう。
Bゴミは落とさない(風で飛んで行ったかもしれませんけど) 
Cおしっこ(立ちション)の黄色いスポットは雪かけて消しましょう。山の中でも。あればみっともないですよ。
D車道横の除雪車回転場所には駐車できません。
E車道横のマッシュと思われるコブは雪崩止めです。
F牧草地などは私有地です。立ち入り許可が必要です。


外国人だけが問題を起こしているのではなく、ルールを知らない日本人も多いのが現状です。
みんなやっているからではなく。

問題が起これば登山禁止、駐車場の閉鎖、さらなるバックカントリーバッシングとなるでしょう。
モラルを守って、そういう人を見かけたら声かけして、北海道のバックカントリーを楽しむルールを守っていきましょう。
ついでに周辺のお土産を買って、ご当地グルメ食べて、温泉に入って地域を発見するのも いいバックカントリーの1日となるでしょう。
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もう一点、注意喚起。
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キロロの朝里沢川沿いのサイドカントリーを滑っての通称お帰りコースには1/26確認しただけで、落ちたら大変な大きな穴が2か所あります。
この時は外国人のスキーヤーがスキー板を穴の水の中に落としてしまいロープで救出していました。
もう1カ所下流の穴は、水流もあり体ごと落ちたら穴の中に吸い込まれる穴です。
利用者も多く午後にはツルツル凹凸コースになりスピードが出て突っ込めば落ちるし、どか雪が降れば入口は雪で隠れてしまうでしょう。

なるべくグループで通過をするか、慎重に危険なお帰りコースを進むしかありません。
救助の際は、ロープなどの道具と確かな知識と練習が必要になります。
もちろん管理区域外なので救助の際は救助費用が請求されます。

posted by ノマド gaidorepo-to at 17:06| 北海道 ☔| バックカントリー | 更新情報をチェックする
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