2014.11.8-9 枇杷牛山&瀬戸瀬山
月初めの一等三角点シリーズに引き続き、今回も枇杷牛山・瀬戸瀬山の2座を訪ねました。
今回もやはり道なき道を行く山歩き。
いつも道ばかり歩いているので、たまにはこういうのも大事だなと感じました。
まずは枇杷牛山。
一番アクセスしやすい林道は作業のため今年度いっぱい入林禁止でした。
入林禁止区域に当該しない林道もありますので、そちらからアプローチ。
この日は見事に藪漕ぎ祭り

小柄な女性は顔の高さ位まであったりと、なかなか大変。
最短距離を漕いで漕いで30分位で到達。
下山後の移動も少ないということで山の水族館に寄り道。

ここも何回来ても飽きません^^
むしろ最近魚に興味が出てきたので、前回より楽しい!!
夜は瀬戸瀬温泉に宿泊

夏ころに道内のテレビでも取り上げられていましたね。
数年前にも泊まったことがあり、今回も変わらず自炊

ということで、張り切っていろいろ作りました。
ちょうど先日実家の長芋が手に入ったので↓↓
などなど

ちょっと食べ過ぎナイトでございました。
DayA瀬戸瀬山へ。
林道では伐採などの作業が行われているようで、林道状態はべりーぐっど。
邪魔にならないかと心配をして、林道終点より尾根伝いに登る。
笹の丈も膝程度で始まり、稜線はもっと低かったりなかったり。
途中の木に、気になる看板発見

その昔、登山道があったのでは。。。
さっき歩いてきたのは鹿道ではなく、元登山道・・・?
いろいろな思いを胸に進む。
すると800m程まで上がったところに・・・・・
ひっそりとたたずむ小屋を見つけ、一同大興奮・・・!(笑)
いろいろ調べてみると、遠軽営林署の見張小屋とのこと。
中には歴代のアンティークたちが・・・↓↓↓
全然見たこともないビンや缶がたくさん。
お客さん的にはちょっと覚えのあるものもあったそうな。。。
そして、道があったんだと確信させられる看板が・・・↓↓
地図で測ってみると、瀬戸瀬温泉から尾根伝いに来ると大体あっていました。
やはり、下で見つけた看板は登山標識のようで、その後山頂へ向かう途中にも2-3個。
時折顔の高さの藪漕ぎも。
立派な保護石も5つ残っていました。
この周辺も見事な藪でしたが、無事に見つけられました。
下山後、温泉のご主人のご厚意でお風呂に入れてもらいました。
お客さん方はすっかり瀬戸瀬温泉が気に入ったようで、また来るかもです。
みんなで御礼にお土産・飲み物を買って帰路へ。
それにしても、森には良い木がたくさんだった。
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