2014.11.1-3 活汲山・戸内牛山・サマッケヌプリ
怒涛の11月前半・・・だったでレポートが遅くなりましたが、
ちゃぁんと山に行っていたのです。
まずは道東3日間、一等三角点の旅。
北見をベースに、近くの一等点を巡りました。
初日は活汲山(かつくみやま・・・いろんな読み方があるようですが。)
山の南側の林道からアプローチ。
林道終点から少し歩き、結構生い茂った伐採道跡を利用して登り進み、
最後の10分はしっかり藪漕ぎ。大体1h弱くらいで到達。
5年前に再調査が行われたそうで、
そのころの写真を見ると辺り一面をキレイに刈りはらってあったのですが、
もう見る影もなく見事に藪の中でした。。。
そして北見在住のお客さんAさんに情報をいただき、晩御飯は名物系で決定

店員さんがホタテのスープをかけるとじゅわぁ〜〜っ!!!
アツアツのうちに美味しくいただきました。
DayAは津別方面へ足を伸ばし戸内牛山へ。
こちらは去年の記録を残して下さった方がいて、その通りに。
伐採道歩きが9割、10分程度藪漕ぎ&植林帯を歩きで1h位で到達。
道なき山を行くだけに、何があるか分からない為、
用心して臨みましたが、この日は結構すんなりと。
ということで、オマケで能取山も。
早めに北見に戻れたので、せっかくだからと連日開催されている菊祭りも見学。
花よりお土産が見たい!ということで無料ゾーンをうろうろ。
買い物をすると抽選券がもらえ、4枚で1回。あれよあれよと集まり、
最終的には見知らぬ人からもいただき代表してガラガラを3回まわす・・・・・・・・・・・・・。
全部3等!!ポケットティッシュを3つありがたくいただきました

山では1等を獲得していたのですが、
ここで運気を使っている場合ではないのでしょう・・・と都合の良い解釈。
帰り際に皆さんの目をひいたのはきのこの展示。
地元の会の方々が解説もしてくださり、数多くのきのこを見ることが出来ました。
道東はきのこの宝庫らしく、きのこ狩りの際は是非!
名物系の晩御飯その2
北見と言えば・・・・
人口に対して焼肉屋さんの数が日本一多い、、、と聞きしました。
北見の夜を存分に楽しませていただきました。
DayBはサマッケヌプリへ。
こちらは2年ぶりで、初めての時は林道に転落した乗用車を発見したことにより、
森つべつの支配人・上野さんとお知り合いになったご縁のある場所。
こちらの山も、5年前の再調査で刈り払われた道があったのですが、
今はもうすっかり笹薮の中に、かき分けると道がある・・・といった感じでした。
分かりましたでしょうか?
笹薮がやや凹んでいるところに、一応以前の刈り分け道が残っていました。
稜線からは展望抜群っ!!
雄阿寒岳や雌阿寒岳・阿寒富士もバッチリ見渡せました。
こちらが一番好展望でした。
遠くは知床岳まで確認でき、北海道の東側にある主要な山々を一望。
看板や三角点などもしっかり残っていました。
3日間で4つの一等三角点を巡ることが出来ました。
山の中で、宝探しをしているようで面白いです

また、地図・コンパス、バックアップとしてGPSを利用するので、
読図力も鍛えられて、一石二鳥です
(YOU)

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