2011年09月23日

ペテガリ岳

台風12号と15号の合間を縫って、日高中央部の遥かなる山「ペテガリ」に登ってきた。
(山荘や標識にはペテカリとの表記が多いが、国土地理院の地図表記はペテガリです。)
神威山荘への林道は台風12号通過直後から土砂崩れのため閉鎖されていたが、入山前日の夕方には復旧して開通となったばかりだ。

神威山荘手前からニシュオマナイ沢を渡渉して、峠を越えてベッピリガイ沢からペテガリ山荘へ。
先客の荷物はあるが、人影なし・・・。(13時間半かかって、17:30に若者2人が下りてきた)

翌早朝、4:15ヘッドランプを点けて、真っ暗な中、出発
5:00過ぎにようやく明るくなってくる。高曇りだが展望は良く、予報も回復傾向との事。
登山道はけっこう、笹が被っていて大変だが、涼しいので割と楽に6時間で全員登頂!
展望よろしく、1839、カムエク、神威、遠く羊蹄山まで見渡せたが、かなり寒いので、早々に下山開始。
しかし、登り返しの多い下山では徐々にペースダウンして、結局ペテガリ山荘着は17:00、12時間45分行動!
70歳2名も加わってのこのタイムなら、まぁ優秀だね。
酒の残量は余裕だったが、さすがにこの日は早めにダウン・・・

翌日は往路の峠を越えて、神威林道に戻るだけ・・の余裕の行程
ところが、林道を歩きだしてすぐに、前方100mに巨大な熊!
一同、固まるが、熊はそんな我々に一瞥をくれると森の中へ裕然と姿を消していった。
さっそく、例のペットボトルを取り出し、ペコン、ペコンと鳴らしながら、熊の消失地点横を通り抜ける。

ペテガリ沢の高い橋を渡ったので、もう安心だろうとペットボトルを仕舞って歩いていたら、林道の曲がり角の所でバッタリ、こちらに向かってくる別の熊に遭遇。その距離、わずかに10m。こちらが先に気づいて、一瞬たじろぐが、すぐに奴も気づいて、あわててUターンで逃げてくれた。いや〜、熊多すぎ!その後は、ず〜とペットボトルをペコンペコンやりながら、なんとか無事下山。

台風15号は日本各地で被害をもたらしながら、えりも岬付近をめがけて、北上中とのこと。
とりあえず、無事下山と脱出成功。(神威林道は翌日から閉鎖、なんとラッキーな・・・)

ところが、その後とんでももない事態が待ち受けていようとは・・・・つづく(み)
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posted by ノマド gaidorepo-to at 10:18| トレイルハイク | 更新情報をチェックする
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